ここでは、確定申告書Aを例にとってご説明します。
第一表と第二表
確定申告書には、第一表と第二表があります。
こちら両方に記入していきます。
▲第一表
▲第二表
第一表の住所・氏名などを記入
___税務署長
申告書の提出日において、現在お住いの住所を所轄する税務署名を記入します。
管轄する税務署は、国税庁のホームページ「国税局・税務署を調べる」でわかります。
ひとつの税務署がひとつの住所を管轄しているところもあれば、
ひとつの税務署が複数の住所を管轄していることもありますので
よく調べて間違わないようにしましょう!
___年___月___日
申告書の提出日の日付を記入します。
表題の日付
平成□□年分のというところに昨年度の年度を記入します。
例えば例として、
このブログを書いているのは、確定申告日前の平成29年3月なので
その場合は、昨年の年度「28」と記入します。
住所
申告書の提出日において、現在お住いの住所の郵便番号と住所を記入します。
平成 年1月1日の住所
「平成 年」のところに数字を記入します。
確定申告をする年度を記入しましょう。
ここの数字は、昨年の年度ではなくて、
確定申告用紙を提出する現在の年度を記入します。
例えば例として、
このブログを書いているのは、確定申告日前の平成29年3月なので、
その場合は、「29」と記入します。
平成29年1月1日現在の住所が、現在と違う住所の場合は、その住所を記入し、
同じであれば「同上」と記入します。
個人番号
申告をする方のマイナンバーを記入します。
氏名・フリガナ
申告をする方の氏名とフリガナを記入します。
フリガナに濁点(゙)や半濁点(゚)がある方は、
それも一字分とカウントするので、
一マス分使って記入してください。姓と名の間は一字空けて記入します。
その横に押印するのも忘れずに。
性別
性別を○で囲んでください。
世帯主の氏名・世帯主との続柄
世帯主の氏名を記入します。
申告する人と同じであれば、同上と記載します。
世帯主との続柄は、世帯主から見たあなたの続柄を記入してください。
生年月日
まず左端の□に元号に値する数字を書きます。
明治・・・1
大正・・・2
昭和・・・3
平成・・・4
大正・・・2
昭和・・・3
平成・・・4
そして、年月日を記入します。
数字が一桁の場合は、前に0を足して書いてくださいね。
※上記の例として、昭和60年1月1日なら
3 60 01 01
となります。
電話番号
連絡先の区分を(自宅・勤務先・携帯)を ○で囲み
その下に、電話番号を記入してください。
翌年以降送付不要
税務署から申告書用紙が送付されている方だけが対象になる欄のようです。
翌年以降、申告書用紙の送付が必要のない方は、○を記入します。
送付されていない方は、何も記入せず、
空けておいていいと思います。
第二表の住所・氏名を記入
表題の日付
平成□□年分のというところに昨年度の年度を記入します。
例えば例として、
このブログを書いているのは、確定申告日前の平成29年3月なので
その場合は、昨年の年度「28」と記入します。
住所
申告書の提出日において、現在お住いの住所を記入します。
氏名・フリガナ
申告をする方の氏名とフリガナを記入します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
序盤からつまずくとやる気もなくなっちゃうので、
住所・氏名の書き方は押さえておきたいですよね!
次はついに確定申告の核心部分に迫ります!
確定申告のいちからの流れは、こちらからご確認くださいね!
【図解】初心者でもできる!確定申告の手順・流れ・記入方法
会社員として現役で働いていて年末調整をしたけれど、医療費がかさんだり、ふるさと納税などをしたことにより確定申告をしないといけなくなった方。
また、会社員として働いてい………
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