離乳食も慣れた感じでもりもり食べ始めるころ。
離乳食の本には。8ヶ月頃から手づかみ食べをさせましょう的な内容が書いてあります。
ついにうちの息子も8ヶ月か・・・
めんどくさいなー・・・(ため息)
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始まりは8ヶ月頃・・・
いや、作るのがめんどくさいんじゃないんです。
何がめんどくさいって?
それは、むすこがぐちゃぐちゃに汚した食卓を掃除するのを、想像しただけで
めんどくさいんですよーー ('A`)
実は、知り合いのこどもが
豆腐を手づかみ食べして食卓が修羅場と化している
写真を見たことがあって、若干トラウマになっているんですよ・・・(−_−;)
手づかみ食べって本当にしないといけないのかなぁ・・。( ̄3 ̄)
とりあえず、本に書いてあるので、
汚れなさそうで持ちやすい食パンでトライしてみることにしました。
手づかみをさせるまで
とある朝食にて。
とりあえずどんな形で食べさせるのがベストなのかわからないので、
パンはこんな感じで切ってみました。
そして、息子の前に置いてみる
置いてみる・・・
にらみ合いの末・・
食べない・・・(そりゃそーでしょ・笑)
とりあえず、まずは息子の手にパンを握らせ、
その手をみてもらいました。
そして見ている目の前で、パンをちぎって口に入れる。
これを繰り返しました。
その日は、結局私の手から食べただけで
自分でつかんで食べようとはしませんでした。
翌日・・・・。
息子の前に置いてみる
置いてみる・・・
にらみ合いの末・・
食べない・・・笑
ようやく食べたのは、3日後のことでした。
自分からパンを手にとって食べたのです。
ただそう思ったのもつかの間、
パンを床に投げつけました(笑)
お主、一筋縄ではいかぬようだな・・・・
後日、目の前にパンを置くと、モ○プチの猫ばりに勢い良く食いつきました(笑)
下の歯が2本生え始めたばっかりで噛めないので、
パンを口に入れすぎて、おっさんみたいにオエオエしてましたけど(笑)
まぁ、慣れれば、そのうちスムーズに食べてくれるんだろうなー・・・.。
徐々に、目の前のパンが食べ物だと認識し始めているのでしょう。
成長を感じる。お母さん嬉しいよ〜(´ε`*人)
あー目から汗が・・・
はじめの方は、口に食べ物を入れすぎたら
親がすぐに口から出してやるといいかもしれません。
なぜ手づかみ食べが必要なのか
手づかみ食べは、赤ちゃんの脳発達に非常に重要な役割を果たしているそうです。
はじめの頃は、握り方もわからず、
食べ物をすべての指で握って潰してしまうこともあるそうですが
食べているうちに次第に、握り具合の力加減ができてきたり、
指先で細かいものをつまんだりすることができるようになるそうです。
そして、次第にその行為がスプーンやお箸を握るという過程へつながっていくそうです。
なので、つかみ食べをさせないという選択肢はないということに・・・。
将来赤ちゃんが食べるのに苦労しないためには、通らざるを得ない道だと言えそうです。
実際、うちの息子も、はじめはパンの大きな塊しか握ってたべれなかったのに
そのうち、ちぎれて下に落ちたパンも、
人差し指と親指でつまんでたべれるようになりました。
また、手づかみ用の食事と、お母さんがスプーンであげるご飯に分けて作っている方は
赤ちゃんが手づかみ用の食事じゃないように手を伸ばした際に、
「ダメダメ」といってしまいがちですが、
赤ちゃんの「自分で食べたい」という意思を潰してしまいかねないので
可能な範囲で、手づかみ食べさせてあげる方が良いそうです〜。
結局、テーブルや床がぐちゃぐちゃになるのは
避けられないということか・・・クゥッ(心の声)
ちなみに、パンはお皿にのっけて息子に前に出していますが
最終的には、全部ひっくり返すので、テーブルの上がお皿になっています。
そんな姿を生暖かい目で見ています ( ◉ ∀ ◉ )
ふぅぅううううううううう(ため息)・・・
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